東京カレンダー経由で出会った“秋色ワンピの港区女子”と、艶っぽく沈んでいく夜
― 銀座経営者マチアプ攻略記録
東京カレンダーのマッチングアプリは、最初から「ある程度わかってる人たちの箱」という前提がある。
男女ともに、世界観と生活圏がだいたい似ている。
彼女のプロフィールも、まさにそうだった。
この夜は、そんな“東カレ的世界観”をまとった港区女子と過ごした、秋の一コマの記録。
■ アプリでの出会い:世界観が最初から“東カレ寄り”
彼女のプロフィールには、余計なものがほとんどなかった。
・31歳
・広報・PR系
・住まいは“だいたい想像つく”エリア
・写真は、やや暗めの照明でワイングラスを持っている後ろ姿
・自己紹介は短め:「美味しいごはんと、落ち着いた会話が好きです」
年収アピールも、自撮りの連投も一切ない。
“世界観だけで勝負します”というタイプ。
試しに「最近、どんなお店行きました?」と送ると、返ってきたのは、
「夜景がきれいなところが多いかもです。
でも、あんまり“インスタ映えです!”みたいなのは得意じゃなくて。」
この一言で、だいたい温度は掴めた。
派手さより“落ち着きと余裕”を好むタイプだ。
■ 当日:秋色ワンピに、すでにだいぶやられてる
少し肌寒くなり始めた秋の夜。
待ち合わせ場所に現れた彼女は、深いボルドーの秋色ワンピにロングコートを羽織っていた。
顔立ちは、いかにも“港区にいても驚かない”レベル。
メイクはしっかりしているのに、どこか抜け感がある。
「はじめまして。写真より、ちょっと“大人っぽい”感じですね」
開口一番のその一言で、軽くジャブを打ってくる。
俺「それって褒めてる?」
彼女「もちろん。東カレで変に若作りされるより、全然好きです」
ちゃんとこっちのプライドをくすぐりにくる。
この時点で、“キャッチボールはいけるな”と確信した。
■ 一軒目:夜景と赤ワインと、東カレ的会話
選んだのは、高層階 × 夜景 × 落ち着いたトーンのレストラン。
窓際の席に案内されると、彼女は外の景色を眺めて、小さく息を漏らした。
「……やっぱり、ちゃんと夜景見えるところ、いいですね」
俺「東カレ的には、これくらいは最低ラインでしょ?」
彼女「そういうことサラッと言う人が一番危ないんですよね」
と笑いながら、ワインリストを覗き込んでくる。
ちょい会話多めに
彼女「赤いきます?今日はそういう気分です」
俺「“今日は”ってつけるあたり、だいぶ慣れてるよね」
彼女「東カレやってる時点で、お互い様じゃないですか?」
“ちょっと刺してくる会話”を笑いながらできるのは、
東カレ女子の中でも経験値高めな部類。
仕事の話、最近ハマっているドラマ、友人の結婚ラッシュの話。
一通りのテンプレートを踏んだあと、話題は少しだけ深いところに入っていく。
「正直、アプリでちゃんと会うのって久しぶりなんです。
なんか、ちゃんと向き合える人じゃないと疲れちゃって。」
俺「じゃあ今日は、まだ“向き合ってもいい候補”ってことでいいの?」
彼女「少なくとも、今のところ“脱落”はしてないです」
この評価軸、東カレっぽくて嫌いじゃない。
■ 二軒目:バーへ移動、東カレ的“えろい箱”に入る
食事を終えて外に出ると、ビル風が予想以上に冷たかった。
彼女がコートの襟を立てる仕草が妙に色っぽい。
「このあと、もう一杯くらいなら」と伝えると、
「“くらい”じゃ済ませなさそうなのが怖いですけど」
と口では牽制しつつも、ちゃんと隣に立って歩いてくる。
流れとしては完全に“行く方”だ。
二軒目は、照明低めでボトルが綺麗に並んだ、カウンターが長いバー。
カウンター席で、少し身体を斜めに向け合う。
会話の温度が一段階変わる
彼女「こういうところ、普段から来るんですか?」
俺「たまにね。仕事で頭が煮詰まったときとか」
彼女「じゃあ、だいぶ煮詰まりやすいタイプですね」
俺「今日はわりとクリアなほう」
彼女「それならよかった。変に弱ってる男の人、あんまり好きじゃなくて」
「強いな」と笑いながら返すと、
「でも、ちゃんと余裕ある人は好きですよ?」
と、グラス越しに目線を合わせてくる。
距離がじわっと近づくのが分かる瞬間だった。
■ ちょっとえろいけどギリ健全なライン
カウンターでグラスを傾けながら、
彼女がふと、手首のアクセサリーをいじりつつ言う。
「私、ちゃんと“連れていかれたい派”なんですよね」
俺「連れていくって?」
彼女「言わせます?
ちゃんと、大人として扱ってくれるなら…って意味です」
言葉だけ聞けばギリ健全。
ただ、声のトーンと目線が完全にアウト寄りなのが東カレ女子。
少しだけ体を寄せると、彼女は拒否しない。
むしろ、それに合わせてグラスの位置をそっとずらしてくる。
こういう“呼吸を合わせる動き”が自然にできる女性は、
だいたい最後まで流れがスムーズだ。
■ 帰り際:タクシーのドア越しに残る“東京カレンダー感”
店を出ると、ビルの谷間を抜ける風がさらに冷たくなっていた。
タクシーを拾って、彼女を先に乗せる。
ドアが閉まる前、彼女が少しだけ顔を覗かせて言う。
「今日はちゃんと“大人の夜”でした。
続きは…また、タイミングが合えば。」
俺「じゃあ、そのタイミングはちゃんと作っていい?」
彼女「そういうところ、嫌いじゃないです」
ネオンの光を反射させながら、タクシーがゆっくり流れていく。
“東京カレンダーっぽい夜”って、だいたいこういう終わり方をする。
■ まとめ:東カレ女子 × 秋の夜 × 大人の余裕
- 東カレ系アプリは、最初から世界観と生活圏が近い分、話が早い
- 秋の夜は“しっとり感”が出て、東カレ系の色気と相性がいい
- 大人としてきちんと扱うことが、そのまま信頼残高になる
プロフィールの余白から始まり、夜景と赤ワイン、
そしてバーでの少しえろいけれどギリ健全な会話。
すべてが“東京カレンダー的”に、静かに噛み合った夜だった。
■ 今日の総合評価
《自己評価:8.4 / 10》
うまくいったところ:
・東カレ女子特有の“軽い牽制とプライド”に、過剰に媚びず軽いツッコミで返せた
・一軒目 → 二軒目 → タクシーまでの導線が自然で、演出っぽくなりすぎなかった
・「大人としてちゃんと扱われたい」という本音を引き出せた
反省点:
・仕事やライフスタイルを、もう一歩深く掘ってもよかった(東カレ層は背景ストーリーに価値を置きがち)
・バーでの会話を、もう1割だけ落ち着かせてもよかったかもしれない
《彼女の“好みレベル”(自分目線)》
・ビジュアル:東カレフィット度 高
・会話のテンポ:かなり合う
・一緒に夜を重ねたくなる度:高め
トータル:普通に“追ってもいいライン”。
《追記:その後》
数日後、彼女から「この前のお店、雰囲気よすぎて余韻残りました」と連絡が来た。
その後は、帰りがけにさらっと寄れるバーでの“短時間アポ”を何度か重ねる関係に。
がっつり彼氏彼女というより、“東京の夜にしっくりくる相手枠”としてしばらく続いた。


この記事へのコメントはありません。